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妊娠前にチェックしておきたい病気


今のうちに治しておきたい、確認しておいたほうが良い体のトラブルは、けっこうあります。
たとえば、おなかの赤ちゃんに重大な影響を与える「風疹」、通院が楽なうちにやっておきたい「歯科治療」、最近増えている若いうちからの「成人病」など、など。
安心して妊娠・出産を迎えるために、ひとつひとつ、確かめておきましょう。




★風疹のチェック

風疹はウイルスによる伝染性の病気ですが、妊娠初期に感染すると、胎児に先天性風疹症候群(視力、聴力の障害や心臓疾患)という障害を起こすことがあるようです。

ですから、赤ちゃんを欲しい思ったら、妊娠前に風疹抗体の有無を検査しておくことが大切です。

検査の結果、陽性で抗体を持っていることになれば、風疹に対する免疫ができているということですから、安心して妊娠できます。

逆に陰性で抗体を持っていないという場合は、つまり風疹に対する免疫がないということですから、ワクチン接種を受けましょう。これで、風疹にかかる心配がほとんどなくなります。

ただし、ワクチン接種後2ヶ月は妊娠しないようにしなければいけません。
妊娠後、陰性で抗体がないとわかっても、妊娠中はワクチン接種ができないのです。なぜならワクチン接種とは、免疫抗体を作るために、病気を引き起こさない程度に弱めた風疹ウイルスを体内に入れるということですから、胎児への感染のおそれがあるのです。

対策は、風疹にかからないように細心の注意をすることしかありません。また、妊娠中に陽性で抗体があるとわかっても、はたして妊娠前にできた抗体なのか、それとも妊娠初期に知らずに感染してできた抗体なのか判断をつけなければなりません。これは検査数値から判断がつくようですが、それで、妊娠初期に感染したことが分かったら、胎児への影響が心配されます。

したがって、妊娠前に抗体の有無を検査しておくことが非常に大切なことです。



★虫歯のチェック

悪くなっている歯をそのままにして妊娠すると、あとで思わぬ苦労をすることがあります。

妊娠中は唾液の性状の変化などにより、歯周囲炎や虫歯をおこしやすくなります。歯はどんな場合でも早く治療を受けるべきですが、子どもを欲しいときは、特に注意しましょう。


★痔のチェック

妊娠すると、痔になりやすい要因があります。妊娠子宮の静脈圧迫による下半身のうっ血と便秘になりやすいことの二つです。

さらに分娩のときには赤ちゃんの頭で圧迫されて肛門周囲のうっ血が強くなり、痔の症状があらわれやすいのです。

したがって、もともと痔のある人も、痔のない人も、妊娠中は便秘しないように気をつけてください。治療に必要な痔は妊娠前にぜひ治療しておきましょう。

また、日常生活でいくつか注意することで、かなり症状を改善できるものです。ポイントは、
@ 患部を清潔に(入浴、腰湯、患部を洗えるトイレなどの利用)
A なるべく、長時間同じ姿勢をとるのを避ける、仕事などでやむをえない場合は、軽い運動を心がける、などです。



★肺結核のチェック

最近は患者も少なく、昔と違って治る病気です。しかし、妊娠中は、軽快の傾向にあっても、産後の急な呼吸系の変化と疲労が、急な悪化の原因となることは昔と変わりません。

妊娠中はX線検査(レントゲン)は避けたいことですし、妊娠前にツベルクリン反応と胸部レントゲン撮影をやっておくことは望ましいことです。


★貧血のチェック

若い女性に貧血が多いことが指摘されていますが、妊娠すると胎児の発育に必要な鉄が胎盤を通して胎児側に取り込まれていくため、鉄欠乏症貧血の頻度が30〜40%に達するようです。

妊娠に影響することは少ないようですが、分娩のときの出血に対する抵抗力に差が出るので治療しておく必要があります。(ただし、妊娠中に見つけても十分に間に合います)


★腎臓病のチェック

慢性腎炎と妊娠が合併すると、腎炎が悪化することがあり、妊娠可能か否かを専門医に診断してもらっておく必要があるでしょう。
また、急性腎炎後も完治しているかどうか確認しておくことは大切です。


★高血圧のチェック

高血圧症に妊娠を合併して場合は、妊娠中毒症とは違います。
妊娠前から血圧が高かったかどうか、その原因が何かは調べておいたほうが良いので、できれば妊娠前にチェックしておくと良いでしょう。


★糖尿病のチェック

糖尿病は、遺伝的な要素が強いものです。
そして、妊娠によって症状が出やすいので、身内の人に糖尿病の人がいるときは、あらかじめ検査しておくのが望ましいでしょう。

自覚症状がないために、妊娠して悪化してから気がついたり、胎児の奇形、巨大児、死産の原因となることがあるからです。


★膀胱炎・腎盂腎炎のチェック

妊娠中はホルモンの変化、妊娠子宮による解剖学変化などによって膀胱炎・腎盂腎炎をおこしやすくなります。妊娠していないときから尿路感染症を起こしやすい人は、起こしやすい原因がないかどうか検査しておくことが望ましいといえます。


★子宮筋腫・卵巣脳腫のチェック
中年以降に多い病気と考えられていた子宮筋腫ですが、最近は若い人にも見られるようです。筋腫があると、不妊の原因になることがあり、妊娠した場合も、分娩時に胎位異常、微弱陣痛の原因になる可能性があります。

筋腫を解決するには、手術でとる方法しかありませんが、年齢や体調、そして筋腫のできた場所などによって、手術が必要かどうかは、違います。
気づかないまま妊娠することも多くあるようですが、事前に発見しておくことにこしたことはありません。生理のときに痛みや出血量が重かったり、貧血があるなら、診療を受けておきましょう。

同様に、卵巣脳腫の場合も気づかずに妊娠することがあります。
脳腫が大きい場合は、脳腫の付け根の茎がねじれて激痛を起こしたり、自然分娩を妨げる原因になることがあるようですので、医師に相談しましょう。

筋腫も脳腫も、必ずしも妊娠前にその有無をはっきりさせておかなければならないというものではありませんが、機会があれば婦人科の診察を受けておくと万全でしょう。


★B型肝炎のチェック

B型肝炎はB型肝炎ウイルスによって起こる病気ですが、症状があらわれていなくても、ウイルスを持っている人がいます。そういう人をHBs抗原持続陽性者とかキャリアと呼ばれるようです。

キャリアの人が妊娠しても妊娠そのものに影響はありませんが、分娩時に産道を介して赤ちゃんに感染することがあります(3人に1人ぐらいの割合で赤ちゃんに感染すると言われています)。赤ちゃんに感染するとお母さんと同じようにキャリアになり、感染源となり、また慢性肝炎を起こす肝硬変や肝がんの可能性も指摘されています。

生まれてすぐに免疫グロブリンやワクチンを投与することで母児感染を防ぐことができるようです。

妊娠が分かると血液検査をしてキャリアかどうかを調べることになっていますが、妊娠前にも心配な人は検査を受けておくと安心でしょう。






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