初めて妊娠されたママのために妊娠・出産・育児のためのお役立ち情報を満載していますので、生まれてくる赤ちゃんのために活用されてください

マタニティ・授乳服
ベビー服・ベビー用品
子ども服・子ども用品
内祝いギフト


【妊娠9か月(32〜35週)】
お産の補助動作の練習


お産をスムーズに進め、痛みをやわらげるため、呼吸法やマッサージなどが役立ちます。それは陣痛の最中も、陣痛と鈍痛の間も、じょうずにリラックスするのに役立つからです。




★陣痛にだって対処のしかたがある

かわいい赤ちゃんに早く会いたい。だけど、その前の陣痛が不安・・初めてのお産をする人ならこう感じることでしょう。確かに陣痛は痛いものです。なんといっても赤ちゃんがせまい産道を通って出てくるのですから。

しかし、痛いといってもそれに対処する方法はあるのです。それが補助動作というもので、陣痛の痛みをやわらげたり、赤ちゃんがスムーズに出てくるのを助ける役割を果たします。

この補助動作をマスターしてお産にのぞむと、何もせずにただ痛みと戦うのでは、感じる痛さや疲労の度合いが違います。
賢く陣痛を乗り越えて、できるだけ楽に赤ちゃんを産むために、ぜひ練習しておきましょう。母親学級でも教えてくれるところがあります、



★陣痛とは周期的な子宮収縮のこと

ところで、陣痛と聞くと、痛い、苦しいなどをすぐに連想するかもしれませんが、そもそも陣痛とはなんなのでしょうか。

陣痛というのは、分娩が近づくと出現する周期的な子宮収縮のことです。収縮は最初は弱く、収縮と収縮の間隔も長いものです。これが、だんだん強くなって間隔も短くなるにつれ、その子宮収縮によって子宮口が押し開かれ、赤ちゃんが娩出されるのです。

つまり陣痛が起きなければ、赤ちゃんは生まれません。また、微弱陣痛といって、子宮収縮が弱いと、赤ちゃんがなかなか娩出されないこともあります。
このように陣痛は大切なものですが、気になるのは痛み。ただ、痛みというのは感覚的なもので、その感じ方は人によって違います。

さらに、心理的な影響も多大に受けます。よく「痛みを忘れる」と言いますが、楽しいことを考えたり、呼吸法に神経を集中させるなどで、忘れるとまではいかないまでも軽減させることは可能なのです。逆に痛いぞ痛いぞと恐れていると、痛みは倍加されるものだということを覚えておいてください。


◇分娩第一期の補助動作

分娩第一期とは、陣痛がだいたい10分間隔になってから子宮口が全開するまでの時期をいい、初めてお産をする人の場合、10〜12時間くらいかかります(二度目のお産からは5、6時間くらい)。この時期はまだ分娩台には上がらず、ふつう陣痛室と呼ばれる部屋のベッドで過ごします。

子宮口は徐々に開き始め、陣痛の間隔もだんだんせばまって痛みが強くなってきますから、次の方法で乗り切ります。



●寝式呼吸・腹式呼吸

陣痛が始まったら胸式呼吸から腹式呼吸をして、呼吸を整えて痛みをのがすとともに体内に酸素を取り込みます。おなかが大きいと腹式呼吸がしにくい場合があり、そのときは胸式呼吸がよいです。

【胸式呼吸】
@ひざを立ててあお向けに寝る。両手を胸にあて、ゆっくり息を胸に吸い込む(胸があくらむように)。
A胸が息でいっぱいになったら、息をゆっくり吐きます。

【腹式呼吸】
@ ひざを立ててあお向けに寝る。両手を下腹部にあて、ゆっくり息をおなかに吸い込む(おなかがふくらむように)。
Aおなかが息でいっぱいになったら、息をゆっくり吐き出す。



●マッサージ

陣痛が強くなると呼吸法だけでは痛みをのがすことはできなくなります。そこで腹式呼吸をしながらおなかをなでるようにマッサージします。

【輪状マッサージ】
@息を吸いながら手の平を下腹部からおへそにかけて半円を描くようにずらしていく。
A息を吐くときには、上腹部の真ん中で両手をそろえて下腹部に向かってまっすぐにずらす。

【水平マッサージ】
@息を吸いながら手の平を外側にずらしていく。
A息を吐くときには、手の平を内側にもどしていく。



●圧迫法

分娩第一期の後半になると、足の付け根や腰が痛くなってくるので、圧迫法で痛みをやわらげます。

【足の付け根が痛くなったら】
@足の付け根の内側に親指を押し当て、ほかの指を外側におく。
Aその姿勢で腹式呼吸をする。息を吐くときに親指に力を入れて足の付け根を圧迫し、息を吸うときに力をゆるめる。

【腰が痛くなったら】
・握りこぶしを腰の下にあてて腹式呼吸をする。息を吐くときに腰を圧迫し、息を吸うときに力をゆるめる。



●弛緩法
陣痛と鈍痛の間には、シムスの体位をとって全身の力を抜き、リラックスします。繰り返しやってくる陣痛の痛みを乗り切るには、じょうずにリラックスすることが大事です。
・横向きに寝て、上の手と足を前に出す。全身の力を抜く。



◇分娩第二期の補助動作

分娩第二期とは、子宮口が全開大になってから赤ちゃんが出てくるまでの時期をいいます。いよいよ分娩台に上がり、赤ちゃんの誕生を迎えるわけですが、初めてのお産の場合はだいたい2〜4時間かかります(二度目からは1、2時間)。じょうずにいきんで、ここ一番の力を発揮することが大切です。



●いきみ

腹圧がかかる動作なので、練習では実際にいきまないようにしてください。いきみはお通じのときにいきむ感じに似ています。子宮の収縮とともに自然に起こるものなので、いきみたくなったら力をこめていきみます。

@ ひざを曲げてあお向けに寝る。両足はおもいっきり開き、かかとはできるだけおしりの方に引く。

A 手は握り棒をつかんでいるようなつもりで、体の脇か頭の上に置く。

B 深く胸に息を吸い込み、軽く吐いたところで息を止め、肛門の方に力を向けてできるだけ長い時間いきむ。このとき、あごは引き、口はしっかりと閉じる。途中でおしりや腰が床から離れないようにする。

C 十分いきんだら、ゆっくりと息を吐く。



●短促呼吸

赤ちゃんの頭が見えてきたら、いきむのをやめて短促呼吸を行います。いきみたくなりますが、ここでいきむとかえって赤ちゃんが出にくくなるし、会陰部にも裂傷ができやすくなるのでいきまないこと。助産婦さんが「はっはっ」と指示してくれるはずです。

胸に両手をあて、全身の力を抜いて、口を開けて「はっはっ」と小刻みの呼吸をする。






結婚したら妊活前に知っておこう
【妊娠初期の過ごし方】
 妊娠1ヶ月
 妊娠2ヶ月
 妊娠3ヶ月
 妊娠4ヶ月
【妊娠中期の過ごし方】
 妊娠5ヶ月
 妊娠6ヶ月
 妊娠7ヶ月
【妊娠後期の過ごし方】
 妊娠8ヶ月
 妊娠9ヶ月
 妊娠10ヶ月
出産について
産後の赤ちゃんとママの1週間
お役立ち情報
病院にかかる費用
出産にかかる費用
入院生活に必要なもの
ベビー用品チェックリスト
赤ちゃんの名前について
赤ちゃんの体調チェックポイント
プレママのためのヘルシー講座
つわりを乗り切る五つのポイント
夫も知っておくべき妊婦の気持ちと状態
妊娠に関するQ&A
先輩ママの体験談
働く女性を保護する法律
妊娠・出産の用語解説
妊活ツール
排卵日・生理日計算機
妊娠週数計算機
全国の婦人科検索
バイオリズム
BMI計算機



Copyright (C)2015. 初めての妊娠・出産・育児のためのお役立ち情報! All rights reserved.