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【妊娠8か月(28〜31週)】
早産


早産とは、予定日より早く、医学的には、妊娠22〜36週までの早期産のことをいいます。

どこかに未熟な面をもって生まれる可能性があるので、けっして望ましいことではないのですが、現代の医療技術のおかげで、早く生まれてしまっても育つ可能性が高くなりました。その点が流産との大きな違いといえます。



★原因と対処

何かの原因で陣痛が始まってしまう、子宮頸管無力症、前期破水のほか、妊娠中毒症、糖尿病や高血圧、心臓病といった妊娠の合併症が誘引になることもあります。

@妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)が誘引となる早産

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)にかかるといちばん影響を受けるのが胎盤です。胎盤に異常をきたすと酸素や栄養が胎児に行き渡らなくなるので胎児にとっては死活問題、その限界が来ると胎児は外に出なければ生きていくすべがなくなり、早産となってしまうのです。

このようにして自然に早産になる場合もありますが、その力も及ばないようなときは、人工的に早産をさせることがあります。

A子宮頸管無力症が誘引となる早産

赤ちゃんが重くなるとその重みを支えられなくなって子宮口がゆるみ、破水してしまったり、子宮口が広がるために陣痛が始まって早産になります。

子宮口がゆるいということが、体質的なものも関係しているので、一度こうした早産を起こしたことがある場合は、特に注意し、妊娠12〜19週のころに子宮頸管縫縮術という、子宮の入り口のゆるんでいる頸管をテープでしばる手術をします。それによって、予定日近くまで分娩を伸ばすことができます。

しかし、手術したことが刺激になって陣痛が始まり、それを抑えきれずに流・早産になってしまうこともあるので、手術が必要かどうかの判断は慎重にする必要があります。

B 病的以外の原因の早産

ストレスや感染症などがあります。
感染症が原因んで早産になるケースが多いようです。
最近では妊娠中も仕事を続ける人が多く、仕事での疲れなどが原因で子宮収縮が起こりやすくなり、早産の原因になることもあります。

過度のショックや不安などがストレスとなり、早産を引き起こすこともあるので、安定期に入ったからと安心せず、うまくストレス発散させ疲れたら横になるようにして、体に無理のない生活を心がけましょう。

感染症は細菌やウイルスに感染し、子宮にまで達すると子宮収縮が起こり、早産になる可能性があります。そのほかに外傷やたばこの喫煙、多胎妊娠なども早産の原因になります。





★早産の問題点

早産の場合、いちばん気にかかることは、赤ちゃんが無事育つかということでしょう。
早産で生まれた赤ちゃんのほとんどは未熟児ですから、当然体重も少なく、なかには1000gにも満たないということもままあります。

こうした赤ちゃんでも現代の医療技術ではだいぶ育てられるようになりましたが、未熟の程度によっては限界があります。

繰り返しになりますが、早産は妊娠22〜36週の間に生まれた場合をいいます。いうまでもなくこの期間の間でも22週の赤ちゃんより36週の赤ちゃんのほうが育つ確率は高いわけですが、どんな高い医療管理のもとであっても妊娠22週より前、あるいは500gに満たない赤ちゃんの場合は、育つことはきわめて難しいことです。

いずれにしても早産の赤ちゃんの管理には高い技術を要しますから、早産になりそうなときは設備の整った病院で出産することが望ましいといえます。



★症状

早産は時期が早いということを除いては一般のお産と変わらない経過をたどります。したがっておなかの張り、破水、出血などの徴候があって分娩にいたります。

これを事前に予知できればよいのですが、残念ながらそれは難しいといえます。唯一の予防は原因となる病気をなくすことです。

やむなく予定日より早くこのような徴候があったときは早産と察して、すぐ病院に行くことです。



★治療

陣痛をはじめとしたお産の徴候があったときはまず病院へ行きます。こうした場合は、一日でも早く妊娠を継続するような処置がとられます。

●子宮収縮を抑える方法
子宮口が閉じており、しっかりしている場合は、子宮の収縮を抑えるような薬を点滴して胎児を押し出そうとする力を弱める治療が有効です。

おなかを触り、子宮がかたくなっている場合は、子宮の収縮があることを示しますが、いつもと同じような収縮ならば心配はありません。

いつもに比べ、頻繁になったり、強くなったりしたときは、横になって安静にします。一時間待っても弱くならないときは病院へ行ってください。

●破水した場合には胎児への感染を予防するために抗生物質を使用します。
感染を防ぎきれなかったり、陣痛を抑えられなくなることも多く、できれば破水を予防したいのですが、卵膜の丈夫さをあらかじめ検査する方法がないため難しいのです。

子宮収縮のため羊水圧が高くならないように注意するのが唯一の予防法です。

●頸管無力症に対しては、頸管縫縮術を行います。







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